小型農業機械の修理について

こんばんわ。

皆さん、小型の耕運機って使ったことありますか?農家の方は勿論、ちょっとした家庭菜園をしている方も、最近は多いのではないでしょうか?

その中で、最も多い故障と言えばエンジンが掛からない!ではないでしょうか。

心当たりある方必見です!

 

修理屋さんに来て直してもらうと、結構お金がいりますよね。確かに、重症な故障もありますが、実は簡単に直っちゃう故障もあるんです。

かからない原因は、大きく分けて燃料系か電気系。

 

どっちが悪いか調べる簡単な方法、まず、ホームセンターとかで「キャブレタークリーナーを買いましょう。

そして、プラグを外して、キャブレタークリーナーを注入。(少しでいいです)

エンジンかける。かかりそうな音がするなら燃料系の不具合。(キャブレターの詰まり)

かかりそうな音がしないなら電気系の不具合(プラグとかコイル)

私の経験からだと、ほぼ燃料系が多いです。

 

毎日使うものじゃないと思うので、使った最後にガソリンを入れっ放しにして何ヶ月も置いておくと、まぁ、まずかかりません。

燃料の劣化でキャブレターが詰まります。

 

でも、初期なら簡単に直る可能性があります。

1つ目は、とりあえず燃料を抜き替える。キャブレターの下部に、ネジタイプと引っ張って抜くタイプとあります。

ネジタイプなら、ネジを取る。引っ張る奴なら引っ張って抜く。

2つ目は、エアクリーナを外すと大体の機械でその奥にあるのがキャブレターです。そこへキャブレタークリーナーを吹き掛けてエンジンをかける。1回ではダメな場合があるので3〜5回試す。詰まる初期ならかかると思います。

電気系ならまずプラグを替えてみる。(サイズがあるので注意)プラグもホームセンターなどで売ってます。(500〜600円くらい)

キャブレタークリーナーも1000円くらいであります。

 

修理屋さんを呼ぶ前に、試してみる価値ありますよ!