チェンソーのかけ方について

この時期、椎茸原木を切ったり、枯れ木を切るため、チェンソー使いますよね。

草刈り機より使う頻度からすると、少ないと思います。その為、久しぶりに使うと、どうも調子が悪い!って事ないですか?

まず、エンジンをかけるのにもコツ!があります。

あんまりリコイルを引っ張り過ぎると、燃料の吸い過ぎ!になりかかりません。

農機具の基本は、まずチェンソー使う前に、燃料を抜き替えて下さい。クルマの様に毎日は使わないと思うので、まず、古い燃料を抜き変える。これ基本です。古くてもかかる場合もありますが機械の為にも替えた方がいいです。

次にかけ方!

どのメーカーも大体同じです。スイッチON次に、古いチェンソーだと、スロットルトリガー(ハンドル横のボタン)を押しながら、トリガーをロック、そしてチョークを引く。

ここまでならどの順番でも構いません。

補足で、最近のチェンソーはトリガーのロックボタンはありません。チョークを引っ張るとトリガーがロックされます。

ここからがコツで、機械が正常なら、リコイルを2〜3回引っ張ると、1度「パスンッ」とかかりそうな音がします。

そうしたら、手でチョークを戻します。

そして、すぐに2〜3回引っ張るとかかる成功率がかなり上がると思います。

チョークを引っ張ったままで、リコイルを引き続けると吸い過ぎになり、こうなると後々面倒になります。

失敗すると、新品でもかからない事もあります。

失敗した場合は、焦らず、プラグを取って付チェンソーを逆さにして、穴から吸い過ぎた燃料を出して下さい。チェンソーのプラグはカバーなどで隠れていると思いますので分からない場合は、取説で確認して下さい。

これがめんどくさい、もしくは分からない場合は、そのまま何もせず、1時間ほど置いておくと、吸い過ぎた燃料が蒸発します。

 

かけ方が分かると、そんなに難しくはないので、ぜひ参考にして下さいね。

 

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