小型耕運機を購入するポイントは?

こんばんは!とっちです。

 

小型耕運機を買う前に知っておいたら役に立つポイントを紹介したいと思います!

 

最初に、機械ですが、小さい機械だと大きく分けると3タイプあります。1つ目は、車軸タイプという耕運爪(耕す所)がカバーなどなく丸見えの機械。2つ目は、耕運爪の上にカバーがありタイヤが付いてあるタイプ。3つ目は、機械の幅がすごく狭い中耕用タイプです。

それではいきましょう!

 

まず、面積。次に土地に傾斜があるか。そして目的(耕す、草削り、畝と畝の間など)。

 

面積ですが、畑など耕す面積が広いほど機械は大きい方が作業が楽です。馬力的にはどのメーカーも、3〜7馬力位のバリエーションがあり、馬力が大きくなるほど機械が大きくなります。

 

植える物にもよります。大根、ゴボウなど長い物は、車軸タイプが向いてます。何故かと言うと、この機械にはタイヤが無く、爪の回転で耕しながら前に進みます。それを、前に行かない様に機械を押さえると、深く耕します。その為、長い物を植えるのに適しています。傾斜がある圃場にも向いてます。

デメリットとしては、押さえながら前に進むというのは、初めて機械を使う方には中々難しい。力がいるので、広いと物凄くシンドイ。

ただ、このタイプは、アタッチメントが多く、別売りで買えば、溝をあげたり、短い草なら削る物などあります。

 

次に、タイヤが付いてるタイプ。

この機械の特徴は、使うのが簡単です。ギヤを入れて、クラッチを握るだけで耕運出来ます。機械について行くだけなので、面積が広くても楽。女性でも大丈夫です。耕運爪の上にカバーがあるので、安全。

デメリットは、傾斜地に向かない(タイヤが滑り、真っ直ぐ耕せない)。深く耕運出来ない。などです。

 

最後は、中耕用ですが、コレはすでに耕し、畝を作っている状態で使います。畝と畝の間を耕す機械です。アタッチメントもあまり無く、汎用性もあまりありません。

 

ちょっとした畑や、家庭菜園なら車軸タイプかタイヤが付いてるタイプで十分です。

車軸タイプが10万円くらい、タイヤタイプだと馬力によっては20万円ちょっとします。

 

オススメは、タイヤタイプの爪の部分が前に付いてるタイプです。手軽く使え、仕事もしてくれます。深さが足りない時は、何回か耕せばそこそこ深く出来ます。大体15万円くらいです。

よろしければ参考にして下さいね!

 

 

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